文法 でも / だけど / けれども / しかし
意味
(逆説)
接続
a(文)。 でも / だけど / けれども / しかし b(文)。
例文
ハワイに行ってみたい。だけど行くお金も時間もない。
彼は何十分も彼女が来るのを待っていた。けれども彼女は約束の場所に来なかった。
きのうは全員が楽しみにしていた旅行だった。しかし、運が悪く、雨が降ってしまった。
明日は大事な試験がある。だけど、緊張してなかなか寝られない。
聞くだけだと簡単そうに思えます。けれども、実際にやってみると難しいんですよ。
ポイント
← カジュアル フォーマル →
だけど でも けれども しかし
「だけど」「でも」 …家族や友達とカジュアルに話すとき。
「けれども」「しかし」 …かたい。新聞やニュースなどで使われることが多い。
「だけど」「でも」「しかし」 → 文の最初でだけ使える。
「けれども」 → 文の最初でも途中でも使える。
スーパーでチーズを買うつもりだった。だけど、買うのを忘れてしまった。
スーパーでチーズを買うつもりだった。でも、買うのを忘れてしまった。
スーパーでチーズを買うつもりだった。しかし、買うのを忘れてしまった。
スーパーでチーズを買うつもりだった。けれども、買うのを忘れてしまった。
スーパーでチーズを買うつもりだったけれども、買うのを忘れてしまった。
「けれども」=「けれど」「けど」
← カジュアル フォーマル →
けど けれど けれども
あのお店は高いけど、おいしいよ。
彼は若いけれども、経験が豊富な人材ですね。
