でも / だけど / けれども / しかし【N3】

N3文法

意味
(逆説)

接続
a(文)。  でも / だけど / けれども / しかし   b(文)。

ハワイに行ってみたい。だけど行くお金も時間もない。

彼は何十分も彼女が来るのを待っていた。けれども彼女は約束の場所に来なかった。

きのうは全員が楽しみにしていた旅行だった。しかし、運が悪く、雨が降ってしまった。

明日は大事な試験がある。だけど、緊張してなかなか寝られない。

聞くだけだと簡単そうに思えます。けれども、実際にやってみると難しいんですよ。

カジュアル        フォーマル →
だけど  でも        けれども  しかし

だけど」「でも」 …家族や友達とカジュアルに話すとき。
けれども」「しかし」 …かたい。新聞やニュースなどで使われることが多い。

だけど」「でも」「しかし」 → 文の最初でだけ使える。
けれども」         → 文の最初でも途中でも使える。

スーパーでチーズを買うつもりだった。だけど、買うのを忘れてしまった。
スーパーでチーズを買うつもりだった。でも、買うのを忘れてしまった。
スーパーでチーズを買うつもりだった。しかし、買うのを忘れてしまった。
スーパーでチーズを買うつもりだった。けれども、買うのを忘れてしまった。
スーパーでチーズを買うつもりだったけれども、買うのを忘れてしまった。

「けれども」=「けれど」「けど」

カジュアル        フォーマル →
 けど けれど       けれども

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